2008年10月06日 22:42
米球団直行は退団後、2〜3年間日本球界入りできず 日本プロ野球組織が方針
日本プロ野球組織(NPB)は6日、東京都内で実行委員会を開き、ドラフト指名を拒否して海外プロ球団入りした選手を一定期間、NPB球団と契約できないルールを作成する方針を固めた。新日本石油ENEOSの田沢純一投手が米球界挑戦を表明したのを受け、有力アマ選手の海外流失策を検討していた。
以下略
いわゆる田沢問題に一応の指針を定めたようです。
なんで選手が海外へ行きたがるか。そんなの理由は簡単ですよ。日本より海外のほうが魅力的だから――そっちのほうが面白そうだからに決まってるじゃないですか。国内リーグが活気無いから余所へ人材が渡るんですよ。
それを日本球界に育ててもらった恩がどうのと人情論で語ってもしょうがない。
サッカーに比べて競技人口や地域の狭い野球は世界の才能がアメリカの国内リーグであるMLBに一極集中します。メジャーがトップ・オブ・ザ・ワールドであることは誰も否定し得ない事実でしょう。日本球界が2軍化すると必死に認めたがらない人もいますが、日本に限らず世界中のリーグはメジャーのサテライトです。そういうピラミッド構造が現実としてあります。
登竜門の語源を思い出してみて下さい。滝の水は上から下へ流れますが、才能は下から上へ登るんです。
それが自然の成り行きなんですよ。
というか。この程度のことで騒ぎ過ぎじゃないの?
他の競技なら「若い才能が海外へ挑戦する」と送り出してやるところでしょ。
こんなことばっかやってると野球はますます時代に取り残されるよ。
裏には「有望な選手が海外へ大量に流出するとスポンサー収入に響く」という台所事情もありそうだが。




















コメント
黒色大聖堂管理人 | URL | -
まぁ動揺するというか、警戒感を抱くのは分かりますが、より高い地点を目指すのは当然の流れで、今回の措置は随分と日本の野球界が、視野が狭いなと再認識。
( 2008年10月07日 07:53 )
鯨 | URL | Xysd5fB2
黒色大聖堂管理人さん
若い人間の挑戦を進んで送り出してやるくらいの度量は見せて欲しかったですね。
日本プロ野球組織は社団法人日本野球機構の内部組織なんですけど、この機構は文部科学省が管轄してて役員は天下り。
コミッショナーも元は財務官僚。
お役所の自分本位な姿が見えてイヤ〜な気分。
( 2008年10月07日 09:29 [Edit] )
永岡ともよし | URL | 9nFK/Kms
こんばんは。私も野球は好きなので投稿します。
これでは衰退産業だと自己申告したようなものですね。
根本の発想が全く反対に向けられていると感じます。
例えばヤンキースタジアム最終戦のセレモニーを見たら
「あんな場所に立ちたい」と野球を目指す少年が
増える事はあっても野球嫌いにはなりませんよね。
今回の方針を逆方向から読み直してみれば
日本のプロ球団に所属出来なくなっても構わないなら
アマチュア選手も自由にMLBを目指せる訳ですね。
過去の実績から直接の渡米は成功例がありませんが
新ルールでの挑戦者が続々と名乗りを挙げて
やがて大活躍してくれる事を願って止みません。
( 2008年10月07日 20:26 [Edit] )
鯨 | URL | Xysd5fB2
永岡ともよしさん
やるからには一番上を目指さないのは嘘ですよね。
10数年前まで日本野球は全く相手にされずアメリカへ渡る道はありませんでしたが、今はメジャーのスカウトが即戦力を探しに太平洋の向こうから来る時代です。
なんだかNPBが一休さんの意地悪な庄屋さんに見えてきました。
立派な橋があるのに「このはしわたるべからず」なんて。
( 2008年10月07日 21:05 [Edit] )
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