犬には犬の乳酸菌でおなかから健康に!!

Out of thin air

日々の雑感や自作小説、ブックレビュー、映画感想などを気ままに更新するブログ。たまにサラッと毒を吐きます。

映画『新桃太郎』

カテゴリー : 雑記
[映画] ブログ村キーワード

 今宵は皆様を素晴らしきB級映画の世界へと御招待します。

『新桃太郎』は1988年に制作された台湾映画です。台湾でも広く親しまれている日本の昔話『桃太郎』をアレンジした、知る人ぞ知るアジアB級映画界の名作(迷作?)です。あらすじを簡単に説明しましょう。

<あらすじ>
 赤鬼大魔王の奇襲で崩壊寸前の桃の国から桃が1つ流されました。中には桃太郎という仙人の息子が乗っていました。息子の身を案じた母親が逃したのです。
 やがて桃は川を下り洗濯中の婆さんの許へ流れ着きます。婆さんは爺さんと食べるため桃を持って帰ろうと拾います。
 ――と、そのとき
 なんと桃が空高く飛び上がりました。そして婆さん目掛けて火を噴きます。尻に火の付いた婆さん。桃が発射した黄金水で尻の火は消えましたが、婆さんの闘争心は真っ赤に燃え上がっております。燃える闘魂と化した婆さんはフライング・ピーチを力ずくで組み伏せ家へ持って帰りました。
 この時間無制限一本勝負を見届けていた桃の妖精は老夫婦に桃太郎を託そうと決心します。
 やがて成長した桃太郎は鬼を退治しに行きます。
 旅の途中ではスイカ太郎なるオリジナルキャラも登場します。お供の猿、犬、雉は、それぞれ猿丸、犬丸、雉丸という、人間に変身しています。
 しかも桃太郎と赤鬼大魔王の戦いはアジア映画らしくカンフー勝負です。なかなかキレの良い動きを見せる桃太郎ですが、残念ながら赤鬼大魔王の発したビームによって殺されてしまいます。
 死亡確認
 しかし、そこは桃から生まれた桃太郎さん。桃を沢山浮かべた風呂に浸かると生き返ります。
 桃の力で死の淵から蘇った桃太郎は再び赤鬼大魔王に勝負を挑みます。今回も苦戦する桃太郎。また駄目なのか。誰もがあきらめかけたそのとき、桃の妖精が魔法で巨大な桃を召喚。それらが組み合わさって巨大な桃ロボットが完成。桃太郎たちを体内に取り込んだ桃ロボットは超絶的なパワーで赤鬼大魔王を一蹴してしまいます。
 凄いぜ桃ロボット。最初から出してれば桃太郎チームの圧勝だったんじゃないかと思うほどの戦力差です。

 以上が簡単に纏めた『新桃太郎』の、あらすじです。これでも短く収めるためかなりネタになる部分を端折ってます。とにかく実際に見てもらえば分かりますが最初から最後まで笑わせにきてるとしか思えない馬鹿さです。

 話はムチャクチャだけど面白いのは面白いですよ。シリーズ3作目まで作られてます。1作目と2作目は直接繋がってますが3作目は関係ありません。

 今回なんとか実物を見ていただこうと動画探したんですが見つけられませんでした。古い作品なのでレンタルしてる店も少なく、アジア映画専門店でもなければ置いてないでしょう。DVD化もされてないようです。残念(´・ω・`)ショボーン

 だがしかし!!

『新桃太郎2』の一部映像が見つかりました。以下に時系列順で並べます。