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別マガで漫画化してたんですね。書店で帯を見て初めて知りました。
連載作品紹介ページ http://betsuma.shueisha.co.jp/lineup/chocolate.html 著者のアレックス・シアラーは児童書の分野で有名なイギリスの作家です。他に著作は『青空のむこう イギリス議会。選挙で勝利を収めた健全健康党がトンデモ法律を作った。なんとチョコレートを禁止するというのだ。国から次々にチョコレートが消えていく。この事態に立ち上がったハントリーとスマッジャーは地下チョコバーを開業。政府の暴政に反旗を翻す。 「全ての人にチョコレートを!!」 もしも自分の好きな物が禁止されたらという恐怖は古今東西、万国共通ですね。日本では筒井康隆『最後の喫煙者 『チョコレート・アンダーグラウンド』ページ数は507と多いですが児童文学なので読みやすく、すんなり最後まで行きます。テンポも軽快でサクサク進みます。やや予定調和な展開もありますが。そこは「お約束」ということで。 チョコレートを禁止するなんて馬鹿げた法律ですよね。しかし今の日本は負けず劣らず馬鹿げたトンデモない法案を議会で通そうとしています。 人権擁護法案 青少年インターネット規制法 「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉を軽々に発するのは現実に対して負けを認めたことになりますが、現代日本を形容するのに、これより適した言葉はありません。風刺漫画に出て来る可笑しな国そのものですね。 お菓子を巡る可笑しな話ですが「こんな馬鹿げた国は現実にないよね」と言えないところがツライ。
内容(「BOOK」データベースより) 舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。 |
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