夏が終わる……

2007年08月31日 19:09

 気付くと八月も今日で最後。気温もすっかり落ち着いてきましたね。ナツイチも終わりのようで。

 今年はスティーヴン・キング『呪われた町』が入ってましたね。現代のアメリカに吸血鬼が蘇ったらどうなるか? というアイデアの下に書かれた作品です。現在までキング作品に共通するスタイルが既に長編二作目で確立されています。

 最初の百数十ページはいつもながらスロースタート。作品の雰囲気を作りながら徐々に加速して行って、最後にピークを持って来る。現在から初めて過去に戻って現在で締める、いわゆる枠物語の構成は『スタンド・バイ・ミー』でも使われていました。この形式は滑れば滑る危険性があるためか「絶対に駄目!」と最初から言い切る人もいますが、じゃあ何でそんな構成をプロが用いるのかその可能性と効用について考えてみたことはあるんでしょうか?

 ハウツー本か何かに書いてあったことを引き写しにしてるだけのような記述もたまに見受けられるんですが……まあ、確かに時系列を弄ると話しが複雑になったり散漫になったりするので、使わないなら使わない方が失敗は少なく済みます。

 今年は――と言うより毎年――『夏への扉』を読み返しました。

 何度読んでも、良いものは良い・゚・(つД`)・゚・

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書くことがないということを書いてみる

2007年08月26日 21:55

まあタイトルのまんまです。

こんな日もある。

連載は早く終わらせないといけないな。ここまで簡単な覚え書きと成り行きでやって来たが、どうも当初の予定から微妙にずれ始めてるので、考える時間が長くなってきた。下手の考え休むに似たりとも言うし、グダグダ考えるより書かなければならないんだが……。ダラダラやってると自分の気持ちがダレる。


終わりの絵は頭の中にあるが、そこへ行き着くまでの過程が変わってきました。自分は結末に重きを置かない分、過程で悩むことが多い性質ですね。結末に重きを置かないのは……これだけ物語の形が出尽くした感のある昨今、本当に驚くべき結末は数年に一度拝めるかどうか。大抵は“意外な結末”を狙いすぎて失敗してます。無理やりはいかんよ。それに結末で驚かせてくれる作品の多くは実に過程が秀逸です。

そして重要なのは十人に見せて十人が予想を裏切られるのは“やり過ぎ”だということ。意外な結末を作るにはある程度情報の隠蔽をしなければならないが、誰一人として結末の予想が付かない場合、往々にして情報を隠し過ぎている。そうなったら受け手の感想は「なるほど、そうだったのか。やられた!」ではなく、「ふざけんな。こんなのアンフェアだ!」になってしまいます。

十人に読ませたら七、八人が騙されてくれる。それくらいがベターではないでしょうか。なにごとも“やり過ぎ”は禁物。


書くことが無いと言いつつ長々と書いてしまったな。
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すっかり更新をサボリ気味な訳で

2007年08月25日 12:04

作ってから間もないのに早くも放置気味。この先だいじょうぶかと心配しつつ久しぶりの更新です。

ブログって一度更新しないとそのままズルズル行ってしまう危険性が……。前のブログはそれで潰しました。ようは懲りてないんですね。

最近は佐藤優さんの著書をボチボチ読んでるんですが、何これ本当にノンフィクション。謀略小説読んでるよりずっと面白いんだが。

一連の作品を読んで感じるのは本当にインテリジェンスの高い人間ほど分かり易い文章を書く、ということかな。たまにタダでさえ難しい論理を捏ね回してるのに、さらにそれを難しく見せようとして文章を飾り立て、結局は著者本人ですら何を言ってるのか分からなくなってるような本に当たるときがあるけど、本当に分かってる人は簡素・平明を心がけた文章で伝えてくれる。

ここら辺が“頭のいい人”を演じたがってるだけの人間と、本当に頭のいい人の違いなのかな?
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(゚Д゚)ゴルァ!!

2007年08月20日 22:20

今日は図書館に行ってきました。

みんなで集まって夏休みの宿題をやっているのか、制服を着た集団がチラホラ。“ラスト三日の奇跡”を発動する気はないようです。まあ、あんなのは苦い思い出にこそなれ、本人の為にはならないからやらない方が良いんですけどね。


それはそれとして。


図書館の本に書き込みする馬鹿者はどうにかならんかね?


あれは公共の物であって、お前の私物とは違うのだよ。勉強熱心なのは結構だが鉛筆で線引きたいなら自分で金出して買いなさい。カウンターで頼めばコピーさせてくれるのもあるだろ。




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大河ロマン

2007年08月18日 21:06

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
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star繰り返し読みたい大作
star渋いファンタジーの開幕
starこれは、すごいことになるかもしれない

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どんなにページを繰っても終わらない、それでいて途中で飽きず最後まで読みきれる、そんな本はないかと訊いて薦められた一冊。前から書店でチラチラ見かけてはいたんだけど、「如何にも超大作です」な容貌に尻込みして避けていました。


まだ冒頭部ですが“ファンタジーの大物に出会った”感はあります。上下二段組400ページのハードカバーで全10巻、あるいはそれ以上とも言われる分量、どのページを開いても端から端まで字がビッシリな中身、派手な魔法や戦闘より王座を巡るミステリーや大勢の人間が入り乱れて織り成すドラマの方に重きが置かれていること、全てが腹にズシリと来る。


著者の魔法使い論――理想は『指輪物語』のガンダルフ。神秘的な知恵と知識の持ち主であって、派手な術をやたらに振り回すものではない――にも賛同できました。


細かいことは読了したら書きます。



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こいつの名前……

2007年08月17日 23:40

今日は久しぶりにウニを食べました。ウニって好き嫌いが分かれる食品だけど自分は結構好き。あと、牡蠣も嫌いな人が多い貝類のひとつだけど、やっぱりこれも好き。生でも調理してもいける。基本的に魚介で嫌いなものは無い。難点は高価なこと。

食べ物は何でもそうだと思うけど、特にウニは採れ立てが最高。海のある町に行くことがあったら、陸に上げて間の無いうちに食べてみるのを強く推奨。自分は内陸在住だからたまに沿岸で食べると軽く感動します。醤油? なにそれ? なにも掛けてないのに甘いんだが。


いちご煮ウメェー


まぁ、そんなこんなだった訳ですが、ウニに関しては前から気になっていたことがあります。“バフンウニ”この名前付けた人は天才か?


形が似てるからって、思ってても食べ物の名前に馬糞は自重するだろ。名付け親のセンスと顰蹙を恐れない度胸は素晴らしい。



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花火にまつわる思い出

2007年08月12日 07:20

昨日は地元の花火大会がありました。あれだけ大きな絵柄を狙って描ける日本の花火職人は世界でも貴重な存在らしいですね。


俺は花火と言うと小学生のころに痛い思いをしたことが。


それは落下傘花火にまつわるものです。花火の横っちょに書いてある「絶対に筒の中を覗かないでください」を破ってしまったため、1テンポ遅れて出てきた落下傘の芯が右目を直撃しました。火を点けても出て来ないから「なんだ?」と発射口の上に顔を持って行ってしまった訳です。


当然ながら無茶苦茶痛いのな、あれ。ホースで水ぶっ掛けて冷やすと目の奥から黒い粉(火薬?)が出て来るし。みんなは注意書きをよく読んで正しく使ってください。



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ちょっと嬉しい

2007年08月08日 14:43

今日スピリッツ見たら『』が連載再開してた。凄く良いところで中断したからずっと気になってたんだよ。曽田正人『カペタ』で忙しいのかな? あっち終わるまで再開しないのかな、なんて思いながら。

曽田正人は『シャカリキ!』の頃から読んでる。凄く熱くて面白い作品だった。あんなに毎週のチャンピオンが待ち遠しかった時代もない。バスケットを描いた漫画の頂点に『スラムダンク』があるように、自転車漫画には『シャカリキ!』があるんだ。


物語り前半のチームロード。スペシャリスト揃いの主人公チームが死に物狂いで出したタイムを、個々の力量では劣っているチームが総合力で上回っていく場面はチーム走行の怖さと難しさが表れていた。


一転して個人の力量に焦点を当てたツール・ド・おきなわ編では、誰よりも速く走ることをアイデンティティにしてる連中のプライドがぶつかり合い、単純な力量だけではなく展開や天候、一瞬の判断ミスが勝敗を決するロードレースの特性も要所で出てきた。


連載期間の長くなった漫画はグダグダな終わり方をするのが多いけど、そういった点でも夢のあるような終わり方でよかった。


『昴』はこれから先どうなるんだろう?



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一言帳

2007年08月07日 18:32

他のブログを覗いたら足跡帳なるものを設置している方がいました。これ良いなと思ったので真似してみます。良いことは真似する、悪いことは反面教師にするがモットーなので。

どういう経緯でかここへ流れてきたけど、とくにコメントすることもないなって方、自分のブログの宣伝にでも使ってください。


明らかに商業的なテンプレは削除するけど基本的には何を書いても良いです。


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『蜘蛛の巣のなかへ』

2007年08月07日 18:22

蜘蛛の巣のなかへ
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おすすめ平均 star
star珍しく後味のよい佳作!
star救いがある結末
star作風変わりましたね。

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今日は一日かけてこれを読んでました。


クック作品の最大の魅力は安易な小道具に頼らない、作者の観察眼に裏打ちされた深い人物造詣とリアルなストーリー。あまりにリアル過ぎて物語的な“ほっとするラスト”が少ないので嫌いな人はとことん嫌いみたいだけど。あとは中ダレする作品が多いのも評価が割れるところだと思う。何冊か読んでクックの雰囲気に馴染めば気にならないが一見さんは「結末までかったるいな」と感じる物が多いかも。


本作は珍しく分かりやすい救いのあるラスト。これが初クックで以前の作品もこんななのかと遡って行くと高い確率で読後に打ちのめされる。



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書く書くと言いながら

2007年08月04日 22:19

ちっともアップしてないわけですが、裏では何気に書いてます。

ただ本来は近いうちにアップしようと思っていた覚え書き2が一度いじり始めたら、いじり終わらなくなってしまって……これどうにかせんと終わらんぞと思い、急遽、覚え書き3を作ってまったく別の話しを立ち上げてみました。


意外に自分が一度いじりだすと止まらない人だと気が付いたので、今回はあまり細かいところまで設定せず、大雑把なところでやり始めようと思います。


短編〜中篇くらいで収まってくれそうな気がします。余計なこと書かなければ。



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久しぶりのクリック

2007年08月03日 21:38

今日は久しぶりにクリックゲームに参加した。GAME3の終盤から参加して日本の驚異的なkskに驚き、GAME6の序盤でアク禁食らって早々に戦線離脱。以後はまったく関わってなかったんだけど久しぶりに見たらGAME10まで進んでるわ、ツールはパワーアップしてるわ、クリックサイトの仕様が変更になっているわ、なにやら俺が知らないうちに大きな変動があった模様。すっかり浦島太郎ですよ。


ブランクが長いんで前ほど気持ちが乗らないけど、ツール動かすくらいは支援させていただきます。


今日は外出する前に「ほのか」セットして、帰って来たら順調に20万クリック稼いでいました。


そう言えばクリックゲームが縁でスカイプ登録した人と全然喋ってないな。



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